2010年11月17日

悲しみに負けないで

ひとりきり泣きそうになる
夜なんて いくつもある
終わりのない 旅の途中
誰だって 夢見ている

いつも何かを信じて
そして何か失って
君を抱きしめた
流した涙の数は
優しさに変わってゆく きっと

悲しみに負けないで
まっすぐに明日を見ていて
ひとりじゃない 誰もみんな
かなえる願いがある
明日の風はきっと
優しい香りをつれてくる
約束だよ どんな時も
きっと君のそばにいる

言葉では言えないほど
募ってく想いがある
木枯らしに抱かれる夜は
切なさも強さにして

出会いはいつも突然
響く鐘の音のようにやってくる
君が手にした全てが
明日へつながればいい だから

悲しみにサヨナラ
瞳閉じて そして 笑って
忘れられない 思い出たち
少しずつ抱きしめて
たとえ遠く離れても
いつも君だけに祈るから
君が歩く路の上に
花が咲きますように

星空を見上げながら
見果てぬ夢追いかけて
いつか風になる
もっと自由に…

悲しみに負けないで
まっすぐに明日を見ていて
ひとりじゃない 誰もみんな
かなえる願いがある
会いたいと思うから
いつでも声が聴きたいから
過ぎ去ってゆく 季節に今
ありがとうと言えるよ…

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